転職エージェント利用時の注意点3つ!【デメリットもあります】
転職エージェントはうまく利用すれば、転職活動で大きな力となってもらえますが、利用するのに気をつけるべきことがあります。
転職エージェントは利用者を転職をさせることで報酬を得ていますから、自分が注意していないと誘導されてしまうこともあります。
今回は私が転職活動を通じて経験した転職エージェント利用時に注意すべきことをまとめました。
ぜひ参考にしていただき人生を左右する転職活動に役立ててください!
強引な勧誘に気をつける
転職エージェントを利用していて、強引な勧誘を受けたことがありました。
紹介された企業について一度は断ったのですが、なんとか面接を受けてもらおうと20分以上も電話で説得されたことがありました。
転職エージェントの話し方も最初は普通でしたが、何度か断っていると途中からは圧迫面接のような強い口調になっていきました。
転職エージェントも転職をさせてはじめて報酬に繫がりますから、このようなことが起きるのだと思います。
色々なことを言って説得しようとしてきますが、自分の転職の軸に沿って毅然と断ることが大切です。
ちなみにこの経験は最大手の一つの転職エージェントが行った対応ですので、大手だからと安心せずに気をつけてください。
希望年収の伝え方に気をつける
転職エージェントの面談では必ず希望年収を聞かれます。
この時の答え方には注意しましょう。
私が転職活動をしていた時に、未経験の職種を希望していたため、やや弱気に100万円程度幅を持って希望年収を伝えていました。
結局は面接をしていただいた企業には下限の金額だけが情報として伝わっていたという時がありました。
最初から低い金額で伝わってしまうと、その後交渉するのもなかなか難しいですよね。
ですので、やはり希望する年収で譲れない部分は、それをきちんと最初に伝えることが重要であると思います。
「転職と副業のかけ算」で有名なmotoさんも著書の中で、希望の年収を達成するには、転職エージェントに転職の軸が「年収」であることを伝えることが重要であると言っています。
もちろん、希望の年収でうまく転職することが難しい場合もあると思いますが、後悔のないように希望年収はしっかりと伝えることが重要です。
1社の転職エージェントだけに頼らない
転職エージェントを利用する際には2社は転職エージェントを利用することをおすすめします。
1社だけですと、その担当者の対応があまりよくなくても良し悪しがわかりません。
2名の転職エージェントに相談すればセカンドオピニオンのように、色々な意見を聞くこともできます。
もちろん紹介してもらえる企業の数や種類も増やすことができます。
ぜひ1社に絞らずに転職活動をやってみてください。
最後に
今回は私の転職活動の経験をもとに、転職活動時に気をつけるべき転職エージェンを利用時の注意点をまとめました。
人生を左右する大事な転職活動ですので、ぜひ参考にしていただきベストな転職活動ができることを願っています!
最後に、自分が転職活動をした時に親身に対応してくださったMS-Japanを紹介します。
MS-Japanは経理財務、人事、総務などの管理部門に特化した転職エージェントです。
私がここで記載したような、強引な勧誘などは一切なく信頼できる転職エージェントでした。
管理部門での転職を検討されている方は利用してみることをおすすめします。