受験や資格の勉強で役立つ!最高の勉強法本「受験脳の作り方」

私が最高の勉強法本だと思う池谷裕二さんの「受験脳の作り方」を紹介します。

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

著者の池谷裕二さんは「海馬 脳は疲れない」や「記憶力を強くする」などのベストセラーを出している有名な脳研究者です。

「受験脳の作り方」では池谷さんが脳研究の中で得た知見をいかして、人間の脳の特性にあった勉強法を紹介してくれます。

例えば、

①記憶を定着させるのに、復習はどれくらいの間隔を開けて何回程度行うか。

②記憶を定着させるのには「アウトプット」が重要であること。

③記憶定着のための睡眠の重要性

といったことを脳科学的にその理由や重要性を説明してくれます。

科学的なアプローチであるため、とても納得ができ自分でもそのとおり実践してみようという気にさせてくれます。

私は、これまで早稲田大学への合格や、社会人になってからは中小企業診断士宅建士に合格してきましたが、この本の勉強法の効果を身を持って感じてきました。

ぜひ、これから高校受験、大学受験や資格試験に挑戦する方はこの本を読んで、自分の勉強法の参考にしてみてください。

「受験脳の作り方」を読むことできっと前向きに勉強に取り組むことができると思います。