【無料!】楽天アンリミットをiPhone11で使ってみたメリット・デメリット【2020年9月時点】
楽天モバイルのサービス、楽天アンリミットは今1年間無料のキャンペーンをしていてすごいですよね!
「無料だからつながりづらいんじゃないか」
「新しいサービスだからなんか不安」
「iPhoneだけど使えるのか」
こんな風に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は楽天アンリミットに変更して1ヵ月ほど経ったので、使ってみたメリット・デメリットについてまとめてみます!
公式に一部iPhoneは楽天アンリミットで使えることが確認済
楽天アンリミットはサービス開始当初、iPhoneについては非対応であったようですが、公式サイトで動作確認済製品が確認できるようになりました。
私が使っているiPhone11も動作確認済製品であることが公式サイトで確認できます。
現在の対応機種はiPhone XR以降の機種でiPhoneXS、iPhone11、iPhoneSE(第二世代)などは使えます。
ただし、iPhone11などの機種でも一部使えないサービスなどがあるので、それらはこれからデメリットに記載していきたいと思います。
楽天アンリミットを使ったデメリット
iPhone11で楽天アンリミットを使ってみたデメリットをまとめていきます。
電話の音質がやや悪い
楽天アンリミットでは電話をする時に専用のアプリを使います。
「Rakuten Link」というアプリです。
Rakuten Linkを使うと国内通話は使い放題になります。
このアプリを使っての通話の音質が少し悪い時があります。
やや聞き取りづらくなることがあります。
会話ができないほどではありませんが、少し不便に感じました。
もちろん、普通に通話できる時もありますが、電話をよく使用する方は少し注意した方がいいかもしれません。
これから改善されていくことに期待しています。
「楽天回線エリア」内でも「パートナー回線エリア」に切り替わりデータ容量が消費されることがある
楽天アンリミットのデータ使い放題は「楽天回線エリア」というエリアの中であることが必要です。
「楽天回線エリア」の外である場合は「パートナー回線エリア」であれば、通信はできますがデータ容量が月に5GBと決まっています。
自分の住んでいるエリアがどちらのエリアなのかについては公式サイトで確認できます。
「楽天回線エリア」内が生活圏なのですが、「パートナー回線エリア」でのデータ容量である5GBから減っていることがありました。
楽天モバイルに問い合わせたところ時間帯や場所になどによっては、「楽天回線エリア」内でも「パートナー回線エリア」に切り替わることがあるそうです。
データの容量を多く使った場合は、もしかすると5GBを使い切ってしまうこともあるかもしれません。
ただし、使い切っても最大1Mbpsで使い放題ではあるようです。(1Mbpsあれば動画を視聴してもほぼ問題ないようです)
「楽天回線エリア」内にいるのか「パートナー回線エリア」内にいるのかiPhone11では確認できない
「楽天回線エリア」内にいるのか「パートナー回線エリア」内にいるのかは、「my楽天モバイル」というアプリで確認できるようですが、iPhoneはこのアプリがダウンロードできません。
現在、Android版はこのアプリがあるのですが、iOS版はまだないのです。
「my楽天モバイル」アプリで確認できる内容はWEB版の「my楽天モバイル」で確認できるのですが、「楽天回線エリア」内にいるのか「パートナー回線エリア」内にいるのかの確認についてはiPhoneでは対応していません。
ですので自分がどちらのエリアにいるのかは確認ができません。
「パートナー回線エリア」に切り替わっている場合はデータ通信を控える、といったことはどちらのエリアになっているのか確認できないので今は難しいようです。
海外指定66の国と地域 グローバル無料は対象外
日本国内とは別に、海外でのデータ通信が月2GB、通常ですと使えますが、iPhone11はサービスの対象外です。
海外で使用したいと思っている方でiPhoneをお持ちの方は注意が必要です。
これまでの携帯キャリアのメールアドレスは使えない
これは通常、携帯電話会社を乗り換えた場合でも同じですが、当然それまでの携帯キャリアのメールアドレスは使えなくなります。
少し面倒ですが、GmailやYahooメールなどのサービスに切り替えましょう。
楽天アンリミットを使ったメリット
次にiPhone11で楽天アンリミットを使ってみたメリットをまとめていきます。
毎月データが使い放題
これはやはり大きなメリットです。
他社ですと自分が契約したデータ容量を毎月気にしなければいけませんが、楽天アンリミットではそれがありません!
「ギガが足りない…」
ということにならないだけでも気分がいいです。
1年間は無料!
これも本当にうれしいです!
例えば月7,000円程度かかっていた場合は年間で約84,000円の節約です。大きすぎる…
もちろん、1年間無料は300万名までが対象なので、キャンペーンが終わるまでに契約する必要があります。
無料期間が終わった後も2,980円なので年間で約48,000円の節約です。
これでもずいぶん安くなります。
通信速度が快適!
私は「楽天回線エリア」の範囲が主な生活圏です。
通信速度については特に今のところ気になることはありません。
十分なスピードです。
動画なども全く問題なく見られています。
昼や夕方も通信速度が遅くならない!
楽天アンリミットに切り替える前は、楽天モバイルの他のプランを利用していました。
昼や夕方18時ごろは通信速度が遅くなってしまう場合もあったのですが、楽天アンリミットではそれがなくとても快適です!
他社の格安SIMでも同じことが起きている場合もあると思いますので、楽天アンリミットはおすすめです。
国内通話かけ放題!
「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話はかけ放題です。
電話かける機会は多くはないですが、これも大きいです。
電話の時間を気にしなくていいので気分が楽です。
楽天ポイントで料金支払ができる!
今は無料期間なので毎月の料金の支払いは発生していませんが、楽天ポイントで支払いができるので便利です。
楽天カードを利用している方であれば、そのまま貯まったポイントで支払いができます。
ポイントの期限がきれて無駄にしてしまったり、余計な買い物をしたりすることもなくなります。
ポイントをうまくいかせば、無料期間が終わった後もポイント支払いで実質無料の状態にもできます。
楽天のポイント倍率アップでお得!
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)という楽天市場での買い物のポイントアップの対象に、楽天モバイルの契約が該当しています。
倍率が+1倍になるので、楽天市場で買い物した時にポイントがたくさんもらえてお得です。
もらえたポイントを楽天アンリミットの支払いにもまわせます。
キャンペーンで楽天ポイントがもらえる!
新たにスマートフォンを購入する場合や、オンラインで申し込みをした場合に楽天ポイントの還元が受けられます!
「Rakuten Link」アプリの使用などの条件がありますが、とてもお得ですのでチェックしてみてください!
最後に
ここまで楽天アンリミットのiPhone11で使った時のメリット・デメリットをまとめてきました。
iPhoneユーザーにしかないデメリットもありましたが、個人的にはとても満足しています。
メリットを考えれば、デメリットはあまり気にならない範囲のものかなと思っています。
ぜひ参考にしていただければと思います!