【今度こそ読み切れる!】失敗しない本選びのコツ!

たくさんの本の中からどうやって選べばいいか分からない。

本を買ってみたけど面白くなくて途中で読むのをやめてしまった。

本を選ぶ際にこういった悩みを持つ方もいると思います。

今回はこれまで300冊以上の本を読んできた私が、良い本の選び方、失敗しない本の選び方を紹介します。

この方法を実践していただければ、自分にあった面白い本を選ぶことができますのでぜひ参考にしてください!

Amazonで探してみる

私は本屋さんでももちろん本を探しますが、その際も必ずAmazonは参考にしています。

本を探すためのキーワードが決まっている場合はそのまま検索すれば良いと思いますが、決まっていない場合は各ジャンルのランキングをみていくのが良いです。

その後、ぜひ参考にしていただきたいのがレビュー数です。

Amazonのレビュー数を参考にする

レビュー数が多い場合はやはり良書であることが多いです。

また、各レビューにも参考になった人の数が表示されています。

そのレビューについても目を通してみることをおすすめします。

本の最初ページを読んでみる

Amazonのレビュー数や内容であたりをつけたら、ぜひ本の最初のページを読んでみて欲しいです。

もちろん本屋さんで確認できますし、Amazonでもkindleアプリを使えば無料サンプルを読める本も多いです。

ですがAmazonのサンプルでは全て確認できる訳ではないので、できれば本屋さんに行って確認するのがおすすめです。

本の最初のページで自分と本との相性が分かります!

「いつやるか?今でしょ!」でおなじみの東進ハイスクール現代文講師の林修先生も本の最初の1行、1ページを読むことをおすすめしています。

本の最初のページは著者が本の中でもっとも力を入れているページです。

なぜなら最初のページで読むのを辞められたらその後を読んでもらえないからです。

ですので、最初のページ、またはそこから数ページを読んでみてピンとこない本はその後も同じです。

いくらAmazonで評価が高かったり、ベストセラーになっていたりしてもその本はやめた方がいいでしょう。

最初のページが面白かったら本の中盤も読んでみる

もし、最初の数ページで相性が良さそう、興味をもてそうな本であった場合は、本の中盤も少しだけ読んでみることをおすすめします。

そこも、良さそうであれば最後まで読み通せる本で可能性が高いです。

本との相性は人間の相性のようなもの

本との相性は人間の相性と同じようなものです。

好きな人、苦手な人がいるように本にも相性がありますので、割り切って付き合いましょう。

本の目次を確認する

次に本の目次を確認してみましょう。小説などではあまり役に立ちませんが、ビジネス書や実用書では必ず確認することをおすすめします。

目次を見れば今自分が必要としている情報が載っているかだいたい分かると思います。

気になったところは実際に少し読んでみると良いでしょう。

注意点①この本は読むべきだという考えで選ばない

ここまでのプロセスを実践していただければ、かなり自分にとって良い本が選べると思います。

ただし、気をつけて欲しいのが、この本は読むべきだという考えで選ばないということです。

ロングセラーや名著、古典には難しいものも多い

最初にAmazonのレビュー数をみることをおすすめしましたが、そういった本はロングセラー、名著、古典といった本である場合もあります。

これらの本はもちろん良い本であることが多いのですが、必ずしも自分が読み切れる本ではない場合も多いです。

ですので、やはり自分と本との相性を重視して本を選んでいただきたいと思います。

つい、みんなのおすすめ本を選びたくなりますが、ぜひ自分との相性をしっかりとみてから選んでください!

注意点②1度に何冊も買わない

注意点の2つ目として1度に複数の本を買うことはおすすめしません!

例えば、1度に2冊買うとどちらかの本は後回しになると思います。

本は買った直後一番読み進められます。

ですので、1冊を読んでいるうちにもう1冊への情熱が冷めてしまいます。

できれば1度に何冊も買うのは避けましょう。

注意点③日曜の夕方に買わない

これは、注意点②にもつながるのですが、日曜の夕方以降に買うことはおすすめしません。

なぜなら、月曜から仕事で読む時間がなくなることが多いからです。

その間に本への情熱が冷めてしまいます。

できれば金曜日や土曜日に買ったほうが確実に読み進める時間が確保できます。

最後に

今回は本選びのコツと、選ぶ時の注意点を紹介しました。

今回紹介した方法を使えば、自分にあった本で楽しく、学びの多い読書体験がたくさん得られると思います!

ぜひ試してみてください!