宅建独学時の勉強法 合格のために必ずやるべきこと

宅建の勉強を独学で始めようという方は合格できるか不安に思うこともあると思います。

また、勉強もどのようにどれくらいやるべきかも迷いがあると思います。

そこで私が宅建合格のために取り組んで効果的であったと思うことを紹介していきたいと思います。

過去問題集を3回以上繰り返す[ただしこれだけをやりすぎない]

まずはよく言われることではあると思いますが、過去問題集に取り組むことです。

自分としてはできれば同じ問題集(10年分くらい)を3回は繰り返すことをおすすめします。

3回程度繰り返すとやっと自分の中に軸ができてきます。

ただし、ここで注意が必要なのは過去問題集だけをやればいいということではないということです!

3回も繰り返すと選択肢の答えを覚えてきてしまいます。

ここで問題なのが少し別の角度から出題されると同じような問題でも解けなくなることです。

ですので、この後に記述するように過去問題集だけを何周もやったからOK!ということで満足しないようにしてください。

おすすめの過去問題集はLECの問題集です。

予想問題集や一問一答などの問題集にも取り組む

次に紹介したいのは予想問題集や一問一答問題集にも取り組むということです。

過去問題集に取り組むことは当然必要なのですが、少なくとももう一つは別の問題集に取り組みことをおすすめします!

先ほども書いたように過去問題集だけだと知識に偏りのようなものができて、違う角度から出題されたりすると解けない場合があります。

ですので過去問題集だけに取り組むだけでなく他の問題集に取り組んで知識を万全にして欲しいです。

昔は過去問題集だけをやっていれば良かったのかもしれませんが、最近は宅建試験の難易度もあがっており、他の問題集に取り組むべきだと思います。

模試を必ず受ける

次に紹介したいのが必ず模試を受けるということです。

これはこの前に書いたことともつながりますが、過去問を解くだけでは十分ではないということを補うことができます。

また、模試という自分にも少しプレッシャーのかかる中で集中して取り組むと、間違えた問題も記憶に残りやすいというメリットもあります。

当然今の自分の実力をはかることもできます。

ぜひ模試を受験して記憶の穴を少なくして欲しいと思います。

スケジュールを立てる

最後に紹介したいのは基本的なことですが、試験日までのスケジュールを立てるということです。

これまで過去問題集に取り組むことや、過去問題集以外の問題集に取り組むことを紹介してきましたが、とにかくそれをこなすには時間が必要です。

自分が問題集をどれくらいのペースで進められるのか、確認しながら試験日まできちんと量をこなせるようにスケジュールを立てることが絶対に必要です。

自分が考えた量をこなせるようにスケジュールをぜひ立ててみてください。

半年ぐらいは期間を取ることをおすすめします。

最後に

ここまでは書いてきたことを実践できれば独学でもかなり合格には近づくと思います。

宅建は普段見慣れない言葉にたくさん触れたりと問題集をこなすのもなかなか大変ですが、とても役立つ知識が身につく資格だと思いますのでぜひ頑張ってください!