【経済小説よりおもしろい!】経営者の自伝本おすすめ3選

池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズなどの経済小説は、楽しみながら読むことができる上に勉強になっていいですよね!

経済小説が好きな方にぜひおすすめしたいのが実際の経営者が書いた自伝本です。

経営者の自伝では創業してから、企業が成長していく過程を読むことができます。

実際にあったリアルな話で、その企業になじみがあるとさらに楽しく読むことができます。

今回は、経営者の自伝本の中でも特に面白かった本を3冊紹介します!

一勝九敗 (柳生正:ユニクロ

最初に紹介するのはユニクロをつくった柳生正さんの「一勝九敗 」です。

山口県で柳生さんが家業の紳士服店を継いでから、ユニクロが日本を代表する企業に成長していく過程が描かれています。

カリスマ経営者の経営の考え方、組織論なども本書から学ぶことができます。

なじみのあるユニクロのことで面白く、私も夢中になってすぐに読み終わりました!

とてもおすすめの一冊です!

すべては一杯のコーヒーから (松田公太:タリーズコーヒー

次に紹介するのはタリーズコーヒーの創業者松田公太さんの「すべては一杯のコーヒーから」です。

松田さんがシアトルでタリーズコーヒーと出会い、銀座に一号店を出して成長させていくところが描かれています。

松田さんの何としてもタリーズコーヒーを成長させていくという情熱が伝わってくる本です。

この本も面白くてすぐに読み終わります!おすすめです!

渋谷ではたらく社長の告白 (藤田晋サイバーエージェント

最後に紹介するのはサイバーエージェントを創業した藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」です。

サイバーエージェントアメーバブログやAbemaTVなどのサービスでおなじみですよね。

その創業者である藤田さんがサイバーエージェントをつくって、成長させていくストーリーと苦悩も描かれています。

特に藤田さんの行動力には驚きます!

最後に

今回は経済小説よりも面白い経営者の自伝を3つ紹介しました。

どの本も夢中になって読める本であるとともに、とても勉強になります。

やはり大企業をつくった経営者の方からは学べることも多いです。

とても面白い本ばかりですのでぜひ読んでみてください!