【胸が熱くなる!】おすすめの経済小説3選!

経済小説はビジネスマンにとって身近な題材の小説です。

主人公が理不尽に立ち向かっていく姿は胸が熱くなりますよね!

今回は面白い経済小説を3つ紹介します!

半沢直樹シリーズ

まず紹介するのはドラマで大きく話題になった池井戸潤さんの半沢直樹シリーズです!

もともと「オレたちバブル入行組」という作品の主人公だった半沢直樹がドラマではドラマのタイトルになっています。

オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が半沢直樹シリーズとなっています。

どの作品も半沢が理不尽や難局に立ち向かい、最後には全てを解決してくれるストーリーは読んでいていつもスカッとします!

作者の池井戸潤さんがもともと銀行に勤めていたこともあり、銀行の内部事情についてもリアリティがあり、勉強になります。

ちなみに2013年のドラマは「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作となっており、2020年のドラマは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作となっています。

海賊と呼ばれた男

次に紹介するのは百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」です。

この作品は、出光興産の創業者である出光佐三をモデルにした主人公の一生を描いた作品です。

戦後の激動期に、事業を行う中で国をも相手にしながら奮闘する主人公の姿に、どんどんページが進みます!

スケールも大きく、本屋大賞も受賞した間違いない作品です。

ハゲタカ

最後に紹介するのは真山仁さんの「ハゲタカ」です。

ハゲタカファンドの話ですが、企業再建が行われる工程も細かく描かれていて面白いです!

また、ハゲタカファンドの非情ともいえる緻密な戦略も面白い要素です。

最後に

経済小説は読んでいて面白いだけでなく、ビジネスの勉強にもなり一石二鳥です。

今回紹介した作品で楽しみながら勉強しましょう!